
歴史

カプセルは薬学史における最古の剤形の一つです。古代エジプト時代に古文書エベルス・パピルスに薬物投与形態としてカプセルの記録が見られ、これがカプセルの起源とされています。
- 1730年
- イタリア人が書いた紀行文中に、ベニスの薬剤師がツルベンチンの苦味をマスクするオブラートカプセルを考案したと記載されています。
- 1834年
- フランスの薬剤師モートとドブランは、水銀を満たした皮袋をゼラチン液に浸して乾かす方法で、ゼラチンカプセル製剤に対する最初の特許を取得しました。
- 1846年
- フランス人リュービィは、金属ビンをコケ類抽出の植物性ゼラチン液に浸し、まゆ状のツーピース式ゼラチンカプセルを発明して特許を取得しました。
- 1888年
- アメリカ人ルセルは、デトロイトでゼラチンコーティング製法を発明し、米国パーク・デービス社(カプスゲル・ジャパンの前身)が、その製法を最初に実施しました。
- 1895年
- アメリカ人アーサー・コルトンが、ボディとキャップの製造と結合を同時に行う、今日の機械とほぼ同じである工場製造機の特許を取得し、時間あたり6,000〜10,000カプセル(日産能力約20万カプセル)の生産能力を有する製造機を設計ました。それ以降は、製品の品質改良、生産能力向上のために、最新の技術が加えられてきました。
- 1968年
- 「スナップ・フィットカプセル」発売開始
- 1978年
- 「コニ・スナップカプセル」発売開始
- 1983年
- 「コニ・スナップ・スプロカプセル」発売開始
- 1986年
- 「ディンプル・カプセル」発売開始
- 1994年
-
- 「DBcaps:ディービーキャップス」発売開始
- 「Press-Fit™ Gelcaps:プレスフィットジェルキャップス」発売開始
- 1997年
- 前臨床試験用カプセル「PCcaps™:ピーシーキャップス」発売開始
- 2002年
- 植物由来カプセル「NPcaps®:エヌピーキャップス」発売開始
- 2006年
-
- 液体充填カプセル「Licaps:リキャップス」発売開始
- 植物由来カプセル「NPcaps®:エヌピーキャップス」天然カラー発売開始
- *フィッシュゼラチンカプセル発売開始
- 2007年
-
- 魚由来カプセル『OceanCaps™(オーシャンキャプス)』を健康食品市場向けに新発売
ページトップ