胃酸に強く、成分の徐放性に優れたDRcaps® (ディーアールキャップス)カプセルの有効性を臨床的に評価するために、カプスゲルでは独立した研究機関にガンマシンチグラフィー試験を依頼しました。
本研究では、バンドシールされていないDRcaps® (ディーアールキャップス)カプセルのin vivoでの挙動を定性的および定量的なシンチグラフィ法を用いて調査し、得られたシンチグラフィ画像に基づいてカプセルの胃腸管通過性とカプセル内容物の放出性を評価することを目的としました。
各被験者は,軽い朝食を摂った約30分後、300mgの乳糖を含むDRcaps® (ディーアールキャップス)カプセルを服用しましたが、そのうち10mgは放射性同位元素で標識されていました。投与後、5数分ごとに、投与後4時間までの間、体の前部と後部の画像を撮影しました。