クオリティバイデザイン (QbD) の取り組みは、数多くの企業がより厳しい規制監視と運営効率向上の要求の間に立たされている現状を改善するために、製薬製造での新しい優先事項になってきています。QbD の基本方針は、製品とプロセスのクオリティを高めることで不良品発生率を低減し、変化を抑え強固で厳密な工程能力を構築することです。
2013 に、カプスゲルはカプセル品質のパラダイムシフトとなる Coni-Snap シグマシリーズカプセルを発表しました。シグマシリーズカプセルとは、品質を業界標準の合格品質水準 (AQL) の割合ではなく、百万分の一 (PPM) レベルで測定するシグマ品質基準を使用して生産されたカプセルの称号です。この実装スケジュールが 2014 と 2015 を介して全世界ですべての製品において実施されると、すべてのカプスゲルカプセルは、印刷の有無に関係なく、品質基準における高品質の製品となります。
すべてのサプライチェーンにおいて、Coni-Snap シグマシリーズは高水準の品質、安全性、規制遵守を満たすように設計されています